2019年度の薫化舎グループの活動方針
2019年度薫化舎グループは、株式会社薫化舎コンサルタンツを核として、社会的企業としての新しい事業を展開していきます。
本年度は、日本認知リフレーミング協会設立をはじめ、NPO法人経営への参画や昨年度から開始した社会福祉法人などへのコンサルティング・サービスを中心に弊社のソリューション・テクノロジーの提供などを通して、社会的企業としての活動をより実際的に展開していきます。
変化する社会と新しい社会的課題
現代社会は新しいテクノロジーの開発などによって、社会契約の理念から現実の社会制度までが、日々刻々と変化しています。このような社会の変化のなかで、中高年の引きこもりや放置子の問題など、新しい社会的課題や問題も派生し続けています。この人的な新しい課題に対応するためには、社会環境から認知、脳機能までの問題をシステム的に解きほぐしていくことが必要とされます。私たちは、このような新しい問題にも積極的に問題の存在と解を求めつつ、ソリューションサービスを進化させ続けていきます。
信頼されるコンサルティングサービスを提供し続けるために
私たちは、このような変化に対応するために、新たな人材登用も進めています。異業種からの採用も積極化しています。
薫化舎グループ全体を通して、コンサルティングやプログラム実行能力などの質的向上と技術移転を一層推進し、新しい時代に求められるサービスと信頼を追求していきます。そして、すべての人が社会的企業家(社会貢献)として活躍できる社会をめざして、事業を積み重ねていきます。